The 15th Saitama Inaho Cup Inter-High School English Debate Tournament
Sponsored by
The Saitama Senior High School English Education&Research Association
埼玉県高等学校英語教育研究会(高英研)主催
「第15回埼玉いなほカップ高校生英語ディベートコンテスト」開催要項
(第15回全国高校生英語ディベート大会埼玉県予選)
1.目 的:ディベートをとおして生徒の英語での表現力やコミュニケーション能力を育成する。また,社会の様々な問題に興味・関心をもつ態度を養う。および,教員の研修とする。
2.主 催:埼玉県高等学校英語教育研究会(高英研)
3.後 援:埼玉県教育委員会
4.日 時:令和2年11月 1日(日)8:00~16:30(予定)
(毎年11月第1土曜,またはその日に近い開催可能な日に実施します)
・受付・組み合わせ発表
・開会式
・ジャッジミーティング
・予選R1 予選R2 予選R3 予選R4
・決勝・代表校決定戦
・閉会式
※当日の時程は未定です。オンライン開催のため試合開始時間を例年よりも早くしたいと考えています。それでも、終了時刻は例年よりも遅くなることが予想されます。またオンライン環境の不調などにより当日突然予定を変更することもありえます。
5.会 場:出場校は各校でご対応ください。(参加者各自の自宅など)
大会本部:さいたま市立浦和高等学校 (予定)
〒330-0073 埼玉県さいたま市浦和区元町1-28-17
JR京浜東北線「北浦和」駅東口下車徒歩12分
6.大会形式:オンラインで行う。予選4試合後,決勝・代表校決定戦
※チーム数などにより変更もある。
進行状況,オンライン環境などによる当日突然の予定変更もありえます。
(組み合わせは予選第1試合は抽選,2試合目からはパワーペアリングによる)
7.表 彰:カップ,盾,賞状(優勝・準優勝・3位),ベストディベーター賞,パフォーマンス賞
8.出場資格:埼玉高英研の加入校である。1校2チーム以内。他は全国大会ルールに準ずる。
※年度途中でも加入できます。連絡先:大宮高校高連研事務局
・参加校が30校になった場合は2チーム出場はできません。
・参加校が30校を超えた場合は出場できない場合もあります。
・2チーム出場を希望する学校には前回大会上位チームから順に出場権を与えます。(前回2チーム出場の場合は順位の高かった方で判断します)出場チーム数が30になったところで,それ以降の2チーム出場はできません。
・1チームの登録は4~6名。試合への出場は4人で,試合ごとに入れ替え可能。※どうしても3人以下しか集まらない場合はご相談ください。→お問い合わせ
・1チームにつき1名以上のジャッジ(先生など)を派遣してください。
※全国大会要項からの参加資格抜粋
・日本の高等学校在学者または高等専門学校の3年までに在学の生徒
・全国高校英語ディベート連盟(HEnDA)の「メイク・フレンズ憲章」を厳守できる生徒
・英語のネイティブスピーカーは不可
・以下の海外生活経験者等の条件に該当するものはチームに2名まで登録可能
(1)英語を第1言語とする国で12ヶ月以上滞在経験のある生徒(就学前の滞在は不問)
(2)英語を第2言語とする国の出身である生徒(就学前の滞在は不問)
(3)家庭で常用的に英語を使っている生徒
ただし、該当生徒で各試合に出場できるのは1名までとする。(試合ごとの変更は可能)
重要:参加資格についての説明
各試合の審査は基本的に,主催者が招待するチーフジャッジ1名(招待ジャッジ)と,対戦校以外の参加チームからのジャッジ2名(派遣ジャッジ)との合計3名で行います。
各チーム(各校ではない)はジャッジ1名以上を必ず出してください。大会が成立しません。
ジャッジには特別な資格は必要ありません。「ジャッジの先生方へ」(「To the judges」)を見てください。HEnDAの「大会ルール」および「審査基準について」を理解し実践してくださる方であればどなたでもかまいません。日頃チームの指導をされている先生ならば最適です。ぜひ研修会,練習会でジャッジの練習してください。「英語だから」などと言って,ルールやジャッジ基準を知らないALTなどに丸投げするなどの無責任なことは絶対にしないでください。ただ英語が分かるというだけでは本大会のジャッジはできません。深刻に考えすぎる必要はありませんが,生徒はジャッジの審査を受け入れるしかないということを忘れないでください。
棄権は認めません。万一,やむを得ない理由で出場できなくなった場合,すぐに知らせください!
本大会には偶数チームの出場が必要です。出場チーム数が奇数になった場合,大会本部校(さいたま市立浦和高校)からもう1チーム出場します(シャドーチーム)。シャドーチームは予選ラウンドのみに出場し,決勝戦,代表校決定戦には進出しません。シャドーチームは大会当日まで出場機会があるかどうか分かりません。
上記のジャッジなどについて不都合なことがありましたら,どんなことでも結構ですので,遠慮なく,申し込みや大会の直前ではなくできる限り早くお問い合わせください。
9.論 題:
第15回 全国高校生英語ディベート大会“Online”論題
The Debate Topic of the 15th All Japan High School English Debate Tournament“Online”
1 March 2020
HEnDA Chief Judge: Yoshiro Yano
Topic resolution (Tentative wording)
Resolved: That the Japanese Government should ban production and sales of fossil-fueled cars, including hybrid cars, by 2035.
日本政府は,(ハイブリッド車も含む)化石燃料車の製造と販売を2035年までに禁止すべきである。
Tentative Definitions:
1. “Fossil-fueled cars” assumes all passenger cars which use fossil fuel. “Fossil fuel” in this sense includes petroleum (or its derivations such as gasoline, diesel fuel, etc.), natural-gas, and coal (and their derivations as well). “Hybrid cars”, should also be the target of the ban as long as it has fossil-fueled engines. (Technically, so called “plug-in hybrids” are more like electric cars, but to make things simple, they should be counted as “hybrids” and should be part of the ban, as long as they also have gas engines.)
2. Alternatives for “fossil-fueled” passenger cars are not defined here. They should not be limited by plans. (Meaning, it is up to predictions using evidence: Electric cars, hydrogen cars, etc. may be the front runners.)
3. “Production and sales” should mean production and sales in Japan. The usage of fossil-fueled cars is not automatically banned at the moment of 2035.
4. Production and sales of fossil-fueled (non-passenger) trucks, special vehicles are not included in the ban (thus out of this debate topic).
NB: The topic wording and definitions may be changed later.
Any suggestions for the official debate topic wording are welcome.
Additions or changes to the tentative definitions, if necessary, will be supplied after Spring tournaments in the coming weeks (Hopefully, if the corona craze settles down). If you have any opinion on how we should limit or define the topic, please send your opinion to Yano (email: yano@tamacc.chuo-u.ac.jp) by March 31st.
※注意 論題の文言は修正される可能性があります。
10. その他
別に定めのない限り、フォーマット、ルール、参加規定、語句の定義などは全国大会に準ずる。
ただし、オンライン関連のルールについては実際の状況に応じて変更もありますので柔軟にご対応ください。
新しい情報が入り次第,メーリングリストや本ホームページ上でお知らせします。 県大会・全国大会の様子を高英研紀要『会報』に載せてあります。参考にしてください。
上位校に全国大会(群馬県12月26,27日)への出場権が与えられます。県大会と違うメンバーで出場することも可能です。出場権が放棄された場合は次点校に権利が移ります。
11.今後の日程
第1回オンライン練習会・研修会 8月23日(日)9:00~15:00
第2回オンライン練習会・研修会 9月 6日(日)9:00~15:00
第3回オンライン練習会・研修会 9月13日(日)9:00~16:00
サマーカップ(オンライン大会) 9月27日(日)9:00~16:00
(Make Friends Cup (ブロック大会)10月 4日(日)9:00~16:00)
第4回オンライン練習会 10月25日(日)9:00~16:00
埼玉いなほカップ出場申込み 9月25日(金)~10月13日(火)
ご意見,ご質問,興味・関心のある方は,ご連絡ください。ML参加希望の方もご連絡ください。
ディベートを始めたい高校生のみなさん、先生方、大歓迎です!ご連絡お待ちしています。
「埼玉いなほカップ高校生英語ディベートコンテスト」HP:https://saitamainahocup.jimdofree.com/
「埼玉いなほカップ」MLHP:https://groups.google.com/forum/?hl=ja#!forum/saitamainahocup
「埼玉いなほカップ」メーリングリスト(ML)投稿用アドレス:saitamainahocup@googlegroups.com
「全国高校英語ディベート連盟(HEnDA)HP」:http://HEnDA.global/